念法幼稚園

教育についてEducation

大切にしている7つのこと7 Concept

学びのはじまりは全て遊びから。

子どもは、興味や関心があるものに夢中になります。
周りを気にせず、 ただただ夢中になって遊び
ふと気づくと違う遊びに夢中になっています。
子どもは、 大人より好奇心旺盛です。
子どもは、環境を通して遊び、 遊びを通して学びます。
子どもにとって、 遊ぶ環境はとても大切です。
だからこそ、 私たち保育者は遊びのしかけを考えます。
だけど、子どもの発想は大人の想像を遥かに超えます。
子どもは、遊びの天才だからです。
遊びこむことこそが学びのはじまりです。

01
全て遊びから。
学びのはじまりは全て遊びから
02

幼児教育は、 子どもが自ら育つ力を信じることから
はじまります。
子どもに教え込む教育ではなく、 様々な遊びと
体験から自ら感じることで育つと考えています。
時には、失敗することもあります。
失敗するとわかっていても手を貸しません。
それは、失敗することは子どもにとって
必要な経験だからです。
子どもの自ら育つ力を信じ、
未来を見据えて寄り添い続けます。

子どもの力を信じること。

出来栄えではなく取り組む過程が大切。

子どもの作品・演奏・演技などの出来栄え
ではなく活動での取り組む姿勢や、
人との関わり新たな発見など、
子どもには取り組む過程(プロセス)が大切です。
自分で考えること、最後まで諦めない気持ち
忍耐強く取り組む、
試行錯誤する姿勢と目に見えない力、
数字で表せない力を育むことが大切です。
誰かに見せるためではなく、
全ての保育・行事が子どもたちの育ちにつながると信じています。

03
学びのはじまりは全て遊びから
自然とふれる。
04

自然は、 本来人間が持っている五感を刺激します。
生きものに触れたり、 お花や野菜を育てることから
子どもは様々なインスピレーションを感じます。
自然には、 子どもの 「感性」 を豊かにする
出会いがたくさんあり、
小さな昆虫の命に自分の命を重ねたりと、
多種多様な生命とのつながりを体験します。
自然は好奇心を育み、命の尊さや道徳心の芽生えに
繋がり豊かな心を育てます。

自然とふれる。

ケンカも学び・心が育つ。

お互いが相手に自分の気持ちを伝えようとしても
上手く伝えられずケンカになることがあります。
自分の心が傷つき、 相手の心も傷つくことを
ケンカは教えてくれます。
気持ちを伝える難しさを知り、 相手を思いやる
気持ちが育ちます。
自分の気持ちと相手の気持ちがわかれば
自然と 「ごめんなさい」 と仲直りができ、 そして
話し合って、笑顔になります。
「なぜケンカをしたのか」 ではなく
「どうしてケンカになったのか」 を子ども自身が
経験を通して感じる瞬間です。
ケンカには、 多くの学びがあり、 心も育ちます。

05
学びのはじまりは全て遊びから
学びのはじまりは全て遊びから
06

幼児期から 「小さな危険」 を伴う遊びを
体験することが大切です。
子どもの挑戦する気持ちが大きくなって
時には失敗してケガをすることもあります。
小さなケガの経験は、
大きなケガから身を守ります。
ケガから痛みを知ることで他人の痛みにも
共感することができるようになります。
リスクに対する判断力を養えるように
遊びに含まれるリスクを取り除くことはしません。
大きなリスクから回避する力を
育んでほしいからです。

小さなケガから学ぶ。

興味関心の芽を摘まない。

楽しいこと、 嬉しいこと、 悲しいこと、辛いこと
幼稚園の経験すべてが子どもにとって
成長の糧になります。
何かができることは素晴らしいです。
でも何かができるように頑張ったことの方が
もっと素晴らしいのではないでしょうか。
私たちは、 子どもの行動や言動を肯定的に捉えます。
私たちは、 子どもの興味・関心の芽を摘みません。
そして、子どもの発想や遊びが豊かに表現でき
大きく羽ばたける幼稚園を目指しています。

07
学びのはじまりは全て遊びから
未来を創造し、
子どもと共にあゆみ続ける
未来を創造し、子どもと共にあゆみ続ける